地震、津波をはじめ、噴火、テロ、紛争など、さまざまな事業中断リスクに対して、企業の事業継続プラン(BCP)、事業継続マネジメント(BCM)、そして、その体制を維持・進化させる事業継続マネジメントシステム(BCMS)が求められています。
株式会社エイチ・フォーでは、このBCP/BCM/BCMSについて、その知識・経験のない方を対象に、規格の概要と策定方法についてを、講義とケーススタディで学んでいただく企業内研修(出張セミナー)を行っています。また、このセミナーの体系は、国際標準のISO22301に準拠した内容となっております。
企業経営者、企業でBCP/BCMの作成を担当される方、BCMSの運営に携わる方などに最適です。災害対策のためにISO22301の導入や活用をお考えの企業団体のご利用をお待ちしています。
内容
9:30 - 17:30 |
|
---|
講師紹介
畑 寛和(はた ひろかず)
株式会社エイチ・フォー代表取締役 / IRCA認定 ISO主任審査員 / 統合マネジメントシステム構築コンサルタント / 静岡事業継続マネジメント協同組合 副理事長
1955年 兵庫県姫路市生まれ 電気機器製造メーカーに30余年勤務。その間、生産、生産管理、設計・開発、経営管理部門を経験し、品質・環境・労働安全衛生・情報マネジメントシステム事務局責任者として海外工場を含めた4工場・関連5社にまたがる統合管理システムを構築。ISOとBCP・BCMを融合させたシステム構築・指導は日本でも有数との定評があり、マネジメントシステム専門誌「アイソス」へ独自のシステム構築理論に関しての寄稿や国際審査員認証機関IRCAでの講演・パネリストを通じて高い評価を受けている。
:国際審査員認証機構(IRCA)委員
:日本リスクマネージャー&コンサルタント協会 BCM-RM リスクマネージャー
:環境カウンセラー (市民部門 事業者部門)
:ISO14001 IRCA主任審査員
:ISO9001 JRCA審査員補
:OHSAS18001 IRCA審査員補
:ISO27001 IRCA審査員補
:ISO22301 IRCA審査員補
:(社)日本品質管理学会 会員 QMS研究員
:静岡事業継続マネジメント協同組合副理事長
- 2000年より国際NGO(財)日本民際センターにて途上国の教育支援、農村開を推進中。
- 2005年株式会社エイチ・フォー設立 ISOエキスパートとして、大学・生協・企業等の指導を行なう。
- 2006年よりSGSジャパン株式会社において、ISO審査業務を開始。
- 2007年より研修機関においてCSR研修コース講師、内部監査員育成コース講師。BCMS(事業継続マネジメントシステム)講師。
FAQ
BCPとは?
事業継続計画(Business Continuity Planning)のことです。事業継続を阻害する事象が発生した場合の対応計画のことです。事業継続を阻害する事象としては、地震や津波が代表例ですが、それ以外の要因も扱います。
BCMとは?
事業継続管理(Business Continuity Management)のことです。社会の変化や事業内容の変化をとらえて、BCPを改善していくための仕組みです。
お申込み方法
どうぞお気軽に下記「お問い合わせフォーム」よりご相談ください。お打ち合わせのうえ、お見積書の提出をさせていただきます。